残酷と思える表現が使われているかもしれません。抵抗がある人は読まないようにお願いします。
夏になると見かける"はえ"。普段は特に気にしないのですが、部屋の中に入ってきたときはとても困ります。あのぶんぶんという音、また人を恐れないのかものすごく近くを通り過ぎるのもいます。窓を開けてでていくようにしむけても、なかなかでていってくれません。はっきりいって、じゃまです。
窓を開けて追い出す等の逃がす行為を行っても、素直にでていってくれないとき。また「こんなんじゃ気が散って受験勉強出来ないよ。もし、受験に失敗したらあのぶんぶんのせいだ。あのぶんぶんさえいなければ…。」などと言ってぶんぶんと受験を天秤に掛け、「ぶんぶん<受験」となったとき。あなたは自然とわゴムに手をやるでしょう。そして、わゴムを手に取ると、あら不思議。体が自然と動きます。親指が自然とぶんぶんの方を向きます。
動き回っているときにはまず無理です。どこかに着地しているときがチャンスです。じっと待ちましょう。なかなか着地してくれないときもありますが、ここは我慢です。着地がものすごい遠い天井とかの場合は、うちわであおいで飛び立たせます。そして、「今度はもっと近くに着地してね」とお願いします。
相手が着地したら、こっそり近づきましょう。自分が自信をもってねらえる距離まで近づきます。そして、ターゲットに標準を合わせます。あまり近づきすぎても逃げられますが、だいたい50cmぐらいでしょうか。
運が良ければその後は天国なんですが、運が悪ければぶんぶんが粉々になって飛び散ります。また、ちょっとだけはね等に当てて左右のバランスを崩し、うまくはばたけなくなったところを丸めた新聞紙で…。という方法もあります。まあ、普通にねらっても「あ、かすった」ってなるときもあると思うので、その辺は臨機応変に。
こんなページ作っといて、こんな事を言うのも矛盾しているんですが、命は大切に。